ざらざらした粒子の粗いモノクロ映画のストーリーに、時折原色が見えるような。
ジャパニーズのウェットな質感がリアルに背筋を撫でるような。
それを彼らのロックンロールだと呼ぶなら、
ずいぶんと俺の縮まった野性を刺激し続けてくれてるもんです。
これからもロックンロールの幻想を、妄想パンパンに膨らまして楽しませて頂きます。
高畑和久/(株)エクシード/プランナー/プロデューサー、元ラジオパーソナリティ